フランク三浦勝訴!フランク・ミューラーとは一味違う大阪の腕時計とは

   

スイスの高級腕時計フランク・ミューラー

のパロディ腕時計を作成していたフランク

三浦。

 

商標を無効とした特許庁の判断を取り消す

よう求めた裁判で無事にフランク三浦側が

勝訴しました。

 

違いのわかる男、鶴岡稔彦裁判長によると

「イメージや外見が違う」とのことです。

 

 


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似ているのは呼称だけ

 

そもそも100万円クラスの高級腕時計と、

ドンキホーテで買える数千円の時計を混

同する人はいないわけで、誰も本気でフ

ランク三浦を勘違いはしないですよね。

 

パロディに対してどこまで寛容になれる

のか。

 

今回の訴訟はその一つのラインとなりそ

うです。

 

天才時計師フランク三浦

 


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大阪出身の天才時計師フランク三浦氏。

 

彼はこれでも2010年頃までは、まとも

な時計を製作していました。

 

50万円台のオリジナル時計のOEM製品

がメインだったそうです。

 

しかし、2008年のサブプライム問題で

高級商品の売れ行きが激減。

 

高級腕時計業界もその煽りを受け、低迷

していました。

 

そこで、高級路線を捨て、ギャグに特化

したふざけた時計を作り出したそうです。

 

大阪人特有の「笑いがとれればオール

オッケー」が基本理念で、笑うことが

幸せにつながると本気で考え、本気で

取り組んでいます。

 

ただし、全てがギャグで終わりではなく、

3ヶ月保証はありますし、届いた商品の

箱を開けたら壊れていた、などという状

態に対してはきちんと保証されます。

 

中身も日本製のムーブメントを使ってい

る等、本来の時計師としての仕事はきち

んとこなせているようです。

 

 

フランク三浦の基本戦略

 

最低限のことはきちんとしているのか

と思いましたが、そうとも限らないよ

うです。

 

まず、「完全非防水」です。

 

プールやお風呂どころではなく、日常の

ちょっとした水滴でも壊れるのだとか。

 

そして「衝撃に弱い」。

2cmの高さからの落下について保証され

ていません。

書き間違えではありません。

2mではなく2cmです。

 

2cmの落差は「落とす」というより「置

く」に近いのではないでしょうか。

 

ある意味高級腕時計より繊細な扱いが要

求されます。

 

 

時計として致命的な欠点「時刻がずれる

ため電波時計で毎日時間あわせをする必

要がある」

 

フランク三浦を身につけるためにはもう

一本時計が必要です。

 

フランク三浦のファンの中には、時計の

機能を諦めて動かないものをファッショ

ンとして付けている人もいるとか。

 

フランク・ミューラーへの想い

 

このフランク三浦を手にとったことで、

本家の高級腕時計にも興味を持って欲し

いとのこと。

 

高級腕時計の入門機という位置付けには

全くなりませんが、それでも名前を知る

きっかけ程度にはなりそうですね。

 

 


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