【熊本震災】災害ボランティアはじまる。活動と注意点

   

4月22日より熊本の被災地で災害

ボランティア活動がはじまります。

 

今回の熊本地震でも、多くの参加

者が集まる事が予想されます。

 

ボランティア活動の際に注意するポイ

ントや活動内容などを熊本県のホーム

ページなどを元にまとめてみました。

 

活動に参加を希望される人は一度目を

通しておいた方が良いかもしれません。

 


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ボランティア参加方法

 

設置時期:4月22日から

設置場所:花畑広場(仮称)

(熊本市中央区花畑町7番10号)

開設時間:午前9時から午後4時まで

 

ボランティア内容

 

ニーズ調査
避難所へは、区役所を通じてチラシ配布を依頼するとともに、民生委員や自治会長を通じて、支援が必要な高齢者等の把握を行い、その後、担当者が現地訪問調査を行い、支援の可否を判断する。
マッチング
被災者からのニーズに応じて支援を必要としている方に対して必要なボランティアを割り当てた後、送り出しを行う。

 

上記のほかには、市電等に乗り現地

へ向かい現地の状況に応じた活動。

 

家屋の安全調査などがあります。

 

連絡先

ボランティアセンター(本部)

電話096-288-2748

 

熊本市社会福祉協議会(代表)

電話096-322-2331

 

 

ボランティアの前準備


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ボランティアで活動する際には様

々な注意が必要になってきます。

 

被災地で使うタオルや軍手の準備、

道路の状況、宿泊するなら宿泊施

設の確認など現地に向かう前準備

を万全にしておきましょう。

 

服装・持ち物

 

服装は動きやすく汚れてもかま

わない服を着ていきましょう。

 

特に注意が必要になってくるのが

靴と帽子ですね。運動靴と日よけ

の帽子は必ず着用しましょう。

 

危険な作業はほぼないと思われますが

安全靴を履いていくのも良いでしょう。

 

被災地の支援を最優先にするた

めに活動に必要な物は出来る限

り自分で用意してください。

 

タオル、軍手、マスク、応急処置

用品、ティッシュ、着替え、飲料、

食料、傘(雨具)、身分証明賞など

 

現地までの交通手段

 

ボランティアが殺到すると交通

の混乱を招く恐れがあるので自

家用車はNGになります。

 

公共の交通機関を使って現地ま

で向かうようにしましょう。

 

現在熊本では高速道路が使えな

い、新幹線が止まっているなど

交通状況が大変混乱していて状

況の把握が難しくなっています。

 

交通状況については現地の状況

に応じて臨機応変に対応したほ

うが良いかもしれません。

 

熊本地震の、災害ボランティア本部

は、熊本市内で市電が近くに走って

いるので熊本市内に入れば比較的ス

ムーズに行けそうです。

 

ボランティア活動保険

 

被災地でのボランティア活動で事故

やケガなど万が一に備えてボランティ

ア活動保険には必ず加入しましょう。

 

出発地の社会福祉協議会でボランテ

ィア活動保険に加入できます。

 

「基本タイプ」と「天災タイプ」が

あり現地で起きた地震での怪我や事

故まで保証してくれる「天災タイプ」

をお勧めします。

 

保険料は高くても650円とお手頃。

 

ボランティア活動保険で注意しなくて

はいけないのは自発的なボランティア

活動での怪我は保証してくれません。

 

必ず熊本のボランティアセンターを

通した活動を行ってください。

 

 

まとめ

 

ボランティア活動をする前の準備だ

けで気が滅入ってしまいそうですね。

 

なにも被災地で活動する事だけが

ボランティア活動ではありません。

 

募金やSNSなどを使った情報発信な

ども助けになると思います。

 

それでも現地に向かって役に立ちた

いと思われる方は事前準備をしっか

り行って活動してきてください。

 

熊本・大分の1日でも早い復興を

心から願っています。

 

頑張ろう熊本!

 

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