赤西仁が英語で語った「裏切り者への最後の言葉」がとても意味深い件

   

6年前の2011年1月18日

日本凱旋ライブツアーを行った

元KAT-TUNの赤西仁ですが

 

そのオープニングメッセージが

SMAPの騒動でジャニーズ事務所の

内部事情に注目が集まる今

 

かなり深い内容になっているなと

感じられます。

 

 

この内容はやはりジャニーズに対する

赤西仁の気持ちだったのでしょうか?

 

とても興味深い言葉でしたので

みなさんに共有させていただき

たいと思います。

 

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赤西仁の日本凱旋ライブオープニングで語られた内容全文訳

 

今からちょうど6年前の1月18日

さいたまスーパーアリーナで

日本凱旋ライブツアーをスタート

させた元KAT-TUNの赤西仁。

 

その「Yellow Gold Tour 3011」の

冒頭で英語のメッセージが有りました。

 

この内容を今見てみると、確かに

ジャニーズのことを言っているの

だろうなぁ、と熱く思いました。

 

 

その全内容の和訳がこちらになります。

 

 

今までの決断の末、俺はここに座ってる

 

これは“裏切った者達”への最後の言葉

 

言いなりになれば俺を愛し

 

今となってみれば批判ばかり

 

知らない内に教え込まれていた

 

話し方、生き方、靴の結び方までも

 

そんな時にでも俺に選ぶ権利がある事くらいわかっていた

 

罰を恐れ、そんな権利さえも心の奥にしまった

 

そんな恐れはもう俺にはない

 

もう操り人形になるのはいやだ

引用:http://aword.yanopic.com/?p=354

 

 

この内容はLIVEでは

英語で語られています。

 

そちらの日本語訳となります。

 

 

これ…意外と直球ですよね。

 

 

ジャニーズ事務所での経験を語っているように見える

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最近大騒動となったSMAP解散問題で

ジャニーズの本質的なイメージが

世間に明確になりつつありますが

 

この内容もその観点から見ると

ものすごく納得してしまう内容で

あるように見えます。

 

 

赤西仁くんもかなり苦労したんで

しょうね…超美形ですから…(意味深)

 

 

以下に、「裏切り者への最後の言葉」

で私が感じた感想を少し書かせて

もらいたいと思います。

 

 

言いなりになれば俺を愛し、今となってみれば批判ばかり。

 

ここなどは赤西仁が経験した道のりを

とても端的に表していると思います。

 

芸能界全体の問題点と言える

と思いますが、結局のところ

ジャニーズに所属しているうちと

 

そこから離れたあとでは、芸能関係者や

報道関係者の態度が一変したのであろう

ことは、一般人の目から見ても明らか

でしょう。

 

 

それは、ジャニーズを無視できない

ジャニーズの影響が極めて高くなって

しまっている、現在の業界の体質が

生み出しているものとも言えると

思います。

 

 

知らない内に教え込まれていた、話し方、生き方、靴の結び方までも

 

ジャニーズの場合、小中学生くらいから

アイドルとしての育成が始まる場合も

とても多いです。

 

あの特殊な芸能界という環境で

仕事漬けにされ、刷り込まれてしまった

あの世界の常識は、いうなれば洗脳に

近いレベルのものであると言えるのかも

しれません。

 

華やかに見えるアイドルも、それ以外の

生き方を知るすべもないのですからね。

 

 

そんな時にでも俺に選ぶ権利がある事くらいわかっていた

 

私達一般人から見れば、とても優雅で

華やかに見えるアイドルも、日々

仕事に追われ、事務所から言われる

ままに働き、自由な選択肢がないまま

生きていて、しかもその事実に

気がついていても変えられない。

 

そのような環境の中で

その不自由さに葛藤を覚えていた。

 

本当は人は自由に生きる権利があるのに。

 

 

その様な葛藤があるという話は

ジャニーズのみならず人気のアイドル

たちからは聞かれる話ですよね。

 

さらにこう続きます。

 

 

罰を恐れ、そんな権利さえも心の奥にしまった

 

結局その自由に羽ばたきたい気持は

長い間心の奥にしまっていたのでしょう。

 

人気には責任も伴いますし

当然それは容易なことでは

ないと思います。

 

罪というのは、もし自分が自由を

つかもうとするなら、期待してくれ

ているファンや関係者、家族や友人

そしてこれまで育ててくれた人への

裏切りのようになってしまうという

ことの重みなのでしょう。

 

 

そんな恐れはもう俺にはない

 

しかし、その状況から赤西仁は

旅立つことを決意し、そして

それを実行に移しました。

 

それは、我々普通の世界で生きる

人間からは想像もつかないような

強烈な決断と決心だったのでは

ないかと思います。

 

この「そんな恐れはもう俺にはない」

という言葉は、とても重いことの

ように思います。

 

 

もう操り人形になるのはいやだ

 

これはすごい直球ですよね…。

 

 

みなさまは

どうお感じになりましたでしょうか?

 

 

今は多くの鎖から解き放たれた赤西仁

 

このライブの場で語られた

「裏切り者への最後の言葉」は

実際の赤西仁の歴史を見ると

とても深い言葉だと感じます。

 

 

それと同時に、ジャニーズ事務所や

芸能界の罪深さ、体質の問題点も

浮き彫りになっているように見えます。

 

特に近年でも、SMAP解散騒動なのでは

また多くの問題が表に出てきてしまって

いるようですしね。

 

赤西仁やSMAPのメンバーを始めとした

本当に類まれな才能を持った人たちが

もっと適切にその能力を活かし活躍が

できるような世界。

 

そんな世界に少しでも近づいてくれれば

いいなと願わずにはいられません。

 

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